中国製ラジオがひそかに注目を
中国製ラジオがやけに高品質化しているようですね
日本ではMP3プレーヤーのおまけ機能だったりして
すっかり目立たなくなってしまいましたが
中国では違うようです。
いまでは高性能なラジオといえばたぶんソニー製しかなかったんじゃないかと思うのですが、
(短波帯含むオールバンドとかワールドバンドっていうやつ)
デジタルチューニングでデジタル表示に周波数直接入力で
問答無用の周波数指定受信だもん、ほとんど進化の余地が…
ところが、今や性能、感度、操作性、質感にいたるまで
天下のソニー製を凌駕しかねないほどの製品が
販売され始めているようです!
う~んBCL(昭和だな~w)
日本製であれば3万円~4万円台はする性能の(つまりはソニー製)
ワールドバンドラジオが1万円台で買える模様です。
コストダウン性能?は中国メーカーが上回っちゃったんですね
ソニーは短波ラジオの製造から撤退するらしいですが
これじゃあ勝負にならないですね~(T-T)
さて、肝心の製品ですが
商品名が中国DEGEN社製BCLラジオ(Yahooで売ってんじゃん!)
「愛好者3号:DE1103」とかネーミングはアレですが
長波まで受信できたりしてロシアのラジオ放送が聞けたりするらしいです。
中国は国土が広いから遠距離受信に都合のいい短波ラジオが必須なんでしょうか?
やけにワールドバンドラジオが目立ちます。
それとも高性能を前面に出した販売戦略なのかな
欧米メーカーのOEM生産をしながら高品質化をモノにしてきたそうで、
今後は高性能ラジオとなると中国製がほとんどって時代が来そうな予感です。
中国国内向けは表記が当然漢字なのでなんとなく意味がわかりそうなわからなそうな(笑
ある意味かっこよくも見えるですね
なんか欲しくなちゃうな~
ワタクシの実家ではいまだに約30年前のSONYスカイセンサー5900が現役なんですけどね~