スーパーカブのアメリカ人気伝説

2020年12月18日

ホンダの社員は(旗艦のドリームを売りたいので)、アメリカじゃ売ってないよーと・・
それでも問い合わせが次々とくるようになり,仕方なく(!)日本からカブを取り寄せるようになったそうです。

気がつくと,アメリカ支社はカブの販売でもっている状況に。
ハーレーと勝負してアメリカでの大型バイクのシェア10%をとる!という壮大な計画目標とは逆の微笑ましい展開になったんですね~

ここまできてやっと本社経営幹部はやっとこさカブ販売戦略に舵を切ったそうです。

カブの価格はハーレーの1/4ほどで,販売ターゲットはオフロードを楽しむレジャー用途でどゃ!
それをスポーツ用品ショップや工具店でも売るでぇ!という作戦にでたそうです。アメリカーンですねぇ

今で言えばアウトドアショップでも販売!です。
世の中まったくどう転ぶかわからないもんです~ しかし一重にこれは超信頼性でノークラッチのイージー運転で、めったに壊れないというカブの商品力が強烈に下支えしたに違いありません。

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