歌川国芳の東海道五十三対を国会図書館が公開

2022年8月9日

相馬の古内裏

出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」 (https://rnavi.ndl.go.jp/imagebank/)

歌川国芳の東海道五十三対の画像を国会図書館が公開した模様です。

おお、あの有名な!巨大骸骨ぅ〜
さすが国会図書館、著作権フリーで公開と太っ腹です。

ここに出てくる化け猫は、「東海道五十三対・岡部」だそうですが、
こちらの[子猫のへや]東海道五十三対・岡部によると

元になった歌舞伎狂言は不明ですが、化け猫が登場することで有名な「独道中五十三駅」(ひとりたびごじゅうさんつぎ)系統の演目をモチーフにしていると考えられます。

ということだそうです。そして東海道五十三対・岡部のあらすじを掲載してくれています。興味深いです・・

浮世絵は歌川国芳に限らず歌舞伎や狂言を題材にすることが多かったようですねぇ
おかげでどういう絵なのか後から知ることができて、2度おいしい・・ウフフです

画像は江戸後期の浮世絵師・歌川国芳の描いた妖怪。化け猫、海坊主、骸骨とどれも迫力満点です。
「NDLイメージバンク」では妖怪絵を200点以上、公開しています。サイト内の画像はすべて著作権フリーです。リンクからどうぞ#世界猫の日 #妖怪の日
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— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) August 8, 2022

他にも、「小倉擬百人一首」はちょうちんお化けですよぉ〜!!

お盆にふさわしいのかもしれませんっす
だれかこれでTシャツシリーズでもつくってくれないでしょうかね〜
・・え? あっ買わないかもw