人民元の3文字表記が2種類ある話し

2015年7月30日

moerschy / Pixabay

人民元の3文字表記(アルファベット)が2種類あるのご存知?

なんか見たことありますよね

ひとつはチャイニーズ・イエンで「CNY」、銀行やFXなどで使われる国際的な通貨の略号ですね。為替レートの表示なんかで見かけます。

もうひとつは「RMB」、これは中国語での人民元=人民幣 rénmínbì の頭文字です。もとが漢字なので漢字文化圏外の外国人向けだったようです。中国国内で多く使われているのかもしれませんね

この人民元は中国人民銀行による基準値から変動幅0.3%はという管理フロート制の「変動幅が制限された通貨」です。

不自由通貨ですねw

3文字表記が2つある人民元…

不動産バブル崩壊進行中でなおかつ、
株価急落のたうちまわり中の中国ですが、
IMFにも市場にこれ以上介入すんじゃねえよと
名指しでクレーム食らっていただけじゃなく
中国国内では国営銀行(中国銀行や建設銀行など)で
外貨への両替が制限されている模様。

一般の人民は人民元をドルに避難脱出もさせない・・・
銀行窓口で中国人らしく揉めまくっているようだ。
外貨不足が隠せなくなってきている?

日本国内では中国人のツアーがいきなりキャンセルになる例が出ているとか。

人民元でなく外貨で前払いの料金のものがあれば、支払いができないと言うことなのでしょうかね?

来月あたりから爆買ツアーが急減するかもしれませんよ?

銀座の路上で子どもに路上小便させるお馬鹿さんなどがいなくなるかもしれませんw

中国人の爆買ツアーを当てにしているところは注意した方が良いかもしれません。

また、ツアーで入国してきてそのまま不法滞在してくる様な連中が出てくるかもしれません。イメ−ジ通りの犯罪者が現れるかもしれず、やや心配なところではあります。