アザラシ・噴火・大雪?

写真はよそのアザラシですw

去年(2014)は茨城県の久慈川にアザラシが出現しました。

海岸に弱ったのが出てきたと言うのではなく、河口から8kmも遡ってきて元気よく泳いでいるという・・・住む気満々か?

その後どうなったのか知りませんが、全く目撃情報がないのであればおそらくは・・・そこで生きるのは無理だったと言うことではないかと。

また、沖縄の渡嘉敷島!にもアザラシの子供が現れました・・残念ながらその後おそらくサメであろう歯形が腹についている状態で死んでいるのが発見されましたが、どこかの水族館らら逃げ出したのか? 誰かが沖縄の海に放したのか? ホントに北の海から大遠征してきたのか? ナゾになっていましたが・・・

はたして、今年(2015)2月に観測史上最悪の大雪となりました。残念なことに山梨県で114cm!と危険な記録になってしまい、町中で遭難し亡くなられた方が出てしまいました。

ワタクシはこのアザラシの出現をその年から翌年にかけての冬が厳しくなる前触れではないかと思っております。

アザラシを指標として用心しようと考えています・・・

ちょっと気になるのが、去年(2014年)2月13日にインドネシアのケルート山が大噴火しています。噴煙が17kmの高さに達したそうです・・これ、今年(2015)の2月の大雪に影響してませんですかね? 17kmというと1万7千メートルで、明らかに成層圏に届いてますよね・・噴煙が成層圏にまで達してしまうと大量の微粒子はなかなか落ちてこずに空中を漂い、日射を遮って異常な低温、冷害の原因になると聞いたことがあります。

ちょっと心配な実例もありました、1991年フィリピンのピナツボ山の大爆発です。この爆発は20世最大級の記録付になっていますね。数日間に何度も大爆発をくり返していて、噴煙の高さは19km、24km、そして最大時にはなんと34km! 宇宙に近いのか?

そのうえ、噴火の最中に近くを台風が通過しておりその影響で火山灰が上空に大量に吹き上げられて被害を大きくしたともいわれています。

人工衛生からの写真に、台風の雲を突き破って吹き上がるピナツボ山の噴煙がはっきり写っているのをTVニュースで見た覚えもあります。

1993年には夏場の最高気温が25℃程度で薄ら寒い夏だったのを覚えています。記録的な冷夏で米騒動!が起こったのを覚えています。日本が米を大量輸入するという事件が。初めてタイ米を食べたのもこの年だったような・・タイ米うまかったっすよ?w

2002年にはあの有名なタマちゃん出現。また、南三陸町の伊里前川にワモンアザラシのウタちゃんが現れました。ワモンアザラシが本州までやってくるのは珍しいそうです。連中はきっとこの先寒くなる!と直感してやってくるに違いありません、とワタクシの直感が申しております。w

翌年2003年の1月には鹿児島市で17年ぶりの積雪5cmとか、強烈な寒波に見回れ(580HPa、-15℃)山陰地方で昼間に-6℃、瀬戸内海側で-3℃とか、山の中なら別でしょうが平地では10年に1回あるかどうかって感じではないでしょうか。

はたまた2011年には荒川(埼玉)にアザラシのアラちゃんが出現して話題になりました。

すると・・・2012年は大豪雪に! 青森では496cm! 夕張の美術館では雪の重さで屋根が抜けてしまいました。その他にも観測記録史上最大を記録したところが全国でも8カ所にもなりました。彦根でも47cmも積もり,28年ぶりの記録だったそうです。

そして今年、7月4日に徳島県の阿南市の大潟漁港にアゴヒゲアザラシが現れてニュースになっていました。10日ほどで姿を消してしまったそうですが、真夏に徳島とはずいぶん南までやってきたものです。過去にも徳島県にアザラシが出現したことがあるようですが、やはり珍しいと思います。

今年の尻切れトンボ的な夏の暑さの終わり方・・台風が二つずつやってくるという波状攻撃のせいとも思われていますが、どうでしょうね?

このまま夏の暑さが終了するようなら、この冬は寒さがキツくなるんじゃないでしょうね?

さて、この冬はどうなるでしょうか・・