田舎 一軒家が激安?超激安不動産がアツイ
Kohji AsakawaによるPixabayからの画像
NHKの「所さん大変ですよ」でびっくりな内容を放送していました。
超激安な土地つき一戸建てが10万円の超激安でリフォームもせずに現状渡しで100万程度で売りに出したところ、ポンポン売れていったそうです。
田舎で一軒家激安・土地つきですからこれは安い(笑
その中でも条件の悪いものは激安になるわけで、購入している人は高齢の独身男性が目立っていました。
年金では家賃を払う生活では生きていけなさそうで、これなら固定資産税のみで家賃はかからないから年金でなんとか大丈夫・・と言う人が多く、他には離婚していくところがなく貯金で買える額だったのでここに来たなど。
ちょっと物悲しい感じでしたが、ワタクシも人ごとではありません・・
実際にはそういった人が買っているのは1DKとかの小さい建物で土地も30坪ぐらいでしたが、2DKや3DKとかのもっと大きくて土地も広い普通の田舎の一軒家激安!を購入して夫婦で田舎暮らしを楽しんでいる人たちもいるそうでした。
それでも300万とか400万ぐらいの土地つき一戸建てですから激安ではあります。そのくらいになると建物も十分まともで普通に使えるんですから立派なものです。
記事投稿日の実例:鉾田市の中古一戸建て・土地が128坪で226万
コレだけではなかった超格安不動産は・・
その後も格安不動産のシリーズが放送されて、これまたバブル期ににょきにょき建ったリゾートマンション@スキー場近辺(苗場近郊だったかな?)がこれまた格安(数十万から100万円ぐらい?)で結構売れている話もありました。
リゾートマンションは、バブル期に結構なお金をかけて設備を作ってあるのでなかなかな快適なようでした。温泉の大浴場があったりして・・・
ただ、修繕積立金や管理費が家賃並みにかかったりする事もあるようで、買ったら最後誰かに売り渡すまでそれと固定資産税は死ぬまで追いかけてきます(笑
まあ、ここもなぜか独身男女が目立っていましたが、海沿い別荘ほど悲壮感はありませんでした。
とにかく建物が海辺のミニ別荘と違ってしっかりしているので快適さは心配ないんですよね、今のところ。今後さらに古くなってくると心配にはなりますが、高齢者の人は・・死後の話になりそうなので心配してないのかも(笑
中には、1DKのリゾートマンションにひきこもって株のデイトレードで生活している危なっかしい人もいましたが・・
田舎の一軒家が激安・西の方は楽しそうw
他には、瀬戸内海の島のバブル期にコレまた開発された田舎の別荘地の一軒家が激安で販売されているようすもありました。
岡山県備前市の日生諸島の鴻島です。備前市の日生港からフェリーで片道310円だそうです。
こちらは、バブル期にバブルの恩恵を受けなかったおじさんたちが、あの頃の夢を今叶えているような感じで、友達が遊びにきて釣った魚で鍋を楽しんでいたりしてなかなかハッピーなイメージでした。
欠点は島ゆえの交通の便の悪さと台風の時に建物に被害がでないか心配な事ぐらいでしょうか
こちらの物件は250~350万円ぐらいで販売されているようです。
今後、人口減とともに空き家があふれるそうですが・・
田舎とはいえ一軒家が激安に・・・ワタクシ的にはちょっと楽しみだったりします(笑
こちらは0円ハウス・ただでもらえる家だけ不動産!
とにかく、100万円以下ぐらいになると場所は選べませんが、家賃がいらなくなりますね。