錆び、特にアルミとメッキのサビ

2006年9月29日

ちょっと間がいてしまいましたが、
ビラーゴ小トラブルですw。


写真じゃいまいちわかりにくいのですが…
もう10年選手なだけに、しょうがないと言えばしょうがないのですが
遠目にはきれいに見えてもそばに寄ってみれば
メッキ部分全体に粉が散ったような腐食が…

OH! NO!フロントフォークのクロームメッキに
剥離した点サビが~


きてる…クランクケースにもカバーにも
前後ホイール&スポークにも(泣

タンクにも直径2ミリのサビ点が…
アルミ部分には例外無く白いかすのようなサビの点が無数に
梨地加工なの?とマジで勘違いしそうな勢いなのです。

しかし触ってみればざらざらの手触りとともにサビの粉が
手につき、これはアカン、と。

よくよく見れば、アルミのサビが出っ張っているのではなく
アルミの表面に腐食で針で突いたような
穴が開いているんです!Σ(; ̄□ ̄A
穴があいた分は腐食して落ちてしまいます!

しょうがないので、ホムセンで買ってきたホルツの
メッキ磨き剤と、物置から発掘したピカール・チューブ入り
で磨いてみました。

うん、結構きれいになります。
ちっとは顔が映るようになってきました。

ビラーゴの銀玉も粉を吹いてくもっていたのがほぼ回復。
銀玉は軽症だったんですな~

問題はフロントフォーク!
スチールウールはヤバそうなのでこれまたホムセンの
1000番のサンドペーパーに556を一滴たらして
そっと磨いてみたところ、
キズもつかず、指の腹に引っかかりもしなくなり
まずまずなところ。

しかしフロントフォークをストロ-クさせると
オイルがにじんでいるです…
オイルシールが弱り目にたたり目なようで
じきに交換せねばならんかもな~"(ノ_・、)タソガレ
しょうがなく、あちこちにシリコンスプレーを
吹き付け、特にホイールの接地面に近いあたりは
ミシン油を(手近だったのだw
たらして塗り広げておいた。

埃を呼んでも、錆びるよりはマシ!
拭けば玉散るメッキのホイルでんがな

小トラブルで応急手当に追われるワタクシだったのです…
つづくっ!