暫定税率…
暫定税率…ガソリンばっか注目されてますが
他にもいろいろあるんですね（2時ッチャオでみましたｗ）
たとえば、自動車取得税？だったか、50万円以上の車（中古も）は
5％が15万（もち販売価格）以上の車は3％になったり、
海外からの持込のタバコ税が一本7円から一本8円+消費税になったり…
下がるものあれば上がるものあり。
ただ、30年以上も暫定税率を続けていたものが
いろいろあるのでもう、いったんリセットしたほうが
わかりやすくていいんじゃね? と思うのですが。
ガソリンの陰に隠れてるけどワタクシが注目しているのが
不動産登録免許税（1％→2％：税率2倍！）＆
オフショア市場の金利に対する優遇税制（なんと0→15％にアップ！）
サブプライムショック+建築確認申請問題ｗで
一戸建ても減速状態、外資も不動産投資急減速のさなか、
不動産登録免許税がいきなり金額にして2倍に！
不動産冷え込み必至、と思うんですが。
オフショアの件は、東京市場から外資が一気に撤退！
なんてことになりませんかね？
香港シンガポールあたりは非課税と聞いてますが…
そうすると、凍傷東証からも資金流出？
→株価急落？→さらに不景気ｗ
おおっと、まだあった石油石炭税。
工業原料なナフサも免税措置が切れるそうです。
１キロ・リットルあたり２０４０円が本来の税金額らしいです。
関税に関しては暫定非課税措置延長だそうですが、
石油石炭税が課税されるようになれば、プラスチック製品など
生活関連製品がおそらく値上げされるかと。
…暫定税率期限切れ＆ガソリン代はともかく
（国土交通省の無駄遣いに予算削減圧力になるのは歓迎ですが）
どう転んでもインフレになりそう
（それも不況下の。これって、スタグフ…？？）