クーロン黒沢さんじわじわメジャー化?

2017年12月16日

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クーロン黒沢さん、知ってる人は知っている、カンボジアに住んでいて(マジです)、人生再インストールマガジン SIX SAMANA(シックスサマナ)というワタクシ的には超面白いeBookを発行している奇特な人です

アジア好きの人には知られているかもですね。
バックパッカー系のライターと思われているかも知れませんが本筋はそこにあらず、だと思います。
むしろアングラ系から見るアジアのリアルなドン底をこれどうよ、と見せてくれますよw

東南アジアで沈没しているリアルにタガが外れたような特殊感のあふれた日本人が何人も出てきます。スゴいですw

何をかくそうワタクシ、彼の処女作?の「電脳アジア コピー天国(秀和システム:1994年)」を発売当時本屋で偶然見つけ購入、読んでいました。

今では廃刊になっているようですが、ワタクシにも往けそうな海外旅行の可能性をちらりと見せてくれた気がしていました。

ワタクシがちょうど新宿の裏通りの4階建て雑居ビルの雀荘の上階の、穴蔵みたいな事務所で働いていたころで、今考えるとワタクシの状態と妙にマッチしていたんだなーと、アホな感慨に耽ってみたりですw

クーロン黒沢さんは子供のころはかなりしんどい人生だったぽくて、シンドイ日本から通貨が安いアジアへ流れていったというふうに見えなくもないですが、この人の書くものは普通の人からは出てこない感が強くてとっても面白いですよ

ちなみに、アジアっていえば日本もガチ亜細亜ですから・・w
SIX SAMANAには日本のアングラ感もみっちり出てきますよ

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