自治体破産が現実におこり始めてる

2006年8月7日

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夕張が破産?しましたが、
補助金頼りだった地方の自治体には
危ないところがかなりあるようですね。

かなり前から話は出てましたが国借金と同じぐらいは
地方自治体の隠れ借金がてんこもりあるんだと。

九州の旧炭坑都市(村?町?)、も国直轄で運営させられてるそうだし


倒産してしまったということは
もう借金返せませんごめんなさいと言っちゃうわけだから、
一番我慢させられるのは自治体の有権者&住人たちで、
自治体はもう借金するのは難しくなるので
借金返済を最優先させられることになるから
まずは、税金が高くなる。(痛

水道料金が高くなる。道路工事が滞る。

国道はいいんだろうけど、山村だと非常に困るよ?
橋が古くて傷んでる→できるだけ放置とか
川の堤防改良後回しとか。

インフラ全般の質が下がっちゃうよね?
道路が悪い、水道料金が高い、民間企業も進出しにくいですよね。
税収も伸びにくくなりますね。

職員給料も上がらない…下がりかねない。
若いモンはw出て行っちゃうよな~

こうして考えただけでも自治体てのは
地方のインフラ(道路・通信・公共施設など「産業や生活の基盤となる施設」@三省堂)そのものに近くて、これがなくなると10年も経てば
1960年代レベルまで戻っちゃうんじゃないかと。

まあその時は、国が直轄事業でやるんだろうけど、
その場合は地元の要望は後回しでしょうな。問答無用。

これがあんまり広がると暴動とかの可能性まで
考えなきゃならなくなるんで(明治新政府かよw
ここは一発、平成の大合併で地方自治を残しつつ
借金を近隣自治体に割り振って薄めて…
考えたんでしょうね。(ウマイ

今後、消費税だけじゃなく地方税も上がる可能性大かと。

生活

Posted by virago63